第2回 経絡治療基礎講座の模様
開催日:2013年8月25日(日)
会場:尼崎市総合文化センター 7階 第2会議室
当日、午前中は大阪府、兵庫県阪神方面は警報が発令されるほどの悪天候となりましたが、ほぼ全員の受講者が無事に講座に参加することができました。
午前中は古典鍼灸臨床医学会 梅木会長による「経絡治療の理論と実際」という演題にて講義を受講、昼食を挟んで、午後からは古典鍼灸臨床医学会 西條副会長兼学術部長による「分かりやすい脉診・腹診」という演題の講義を受講していただきました。
その後、休憩を挟んで、少数グループに別れていただき、グループ別に「取穴」「補瀉」「脉診・腹診」「治療の実際」について順に体験、実技指導を受けていただきました。
*受講者の写真にはプライバシー保護の観点からボカシを入れています
受講後のアンケートによりいただいたご感想やご意見の要約を下記に掲載しています。
- 勉強になった、楽しかった(奥深さを知った)
- 実技が良かった、もっと長く
- 次回も参加したい
- ・学校と全然違う
- 希望:講義を優しくして欲しい
- オープンセミナー希望
- 場所、受講者数、講義 申し分なかった
様々なご意見、ご感想をいただき、ありがとうございました。学校で学んだ手技との違いに、戸惑いや驚きを体験していただけたと思います。経絡治療は身体への刺激、負担の非常に少ない治療法ですが、「十分に効果が出る」治療法であることを体験していただけたのではないかと思います。ご興味、ご関心をお持ちになった方は是非、学術を深めていっていただければと思います。
尚、この講座は今後も開催する予定となっております。会員一同、ご参加される受講者の皆様に、より多くの知識や技術がお伝えできるよう精進していく所存です。今回、ご参加された皆様、ありがとうございました。